NEW 27年ぶりに高値を超えて: 「年初来高値水準もファンダメンタルズの裏付け」を公開しました
(2018/10/1公開)

〇ポイント:
株式相場の位置取りは水準のみで判断せずファンダメンタルズとの見合いで評価。

 10月1日、日経平均が1月23日の高値を超え27年ぶりに高値を更新しました。
 今回は1月の時と異なり”勢いで走り上がった”状況ではありません。
 ファンダメンタルズの好調と市場リスクの安定を裏付けとした安定感があります。


 1月の高値更新時には日経平均は「理論株価」を基に設定される変動の上限を大きく上回り、明らかにオーバーシュートの状態でしたが今回は日経平均は変動の上限まで十分余裕があり過熱感はありません。

 これは、業績の順調な改善を裏付けとした「理論株価」、そして「理論株価」に連動して決まる変動の上限の顕著な上昇によるものです。
 下のグラフは年初から直近までの日経平均と理論株価および変動の上限の推移を示します。赤色の枠は前回高値をつけた1月23日の各指標の値、白色の枠は9月28日の値を示します。この間に日経平均は大きく下落した後の戻りでほぼ同水準に回復したのに対して理論株価は業績の向上を背景に2,100円、これに伴って変動の上限は2,600円上昇しています。

ご参考:日経平均、理論株価と日経平均の変動上限の推移
           ―2018.1.4~2018.9.28―

日暮高値201809A


 白色の枠は9月28日の値、赤色の枠は1月23日の値を示します。 
 また、市場リスクの面ではリスクオン/リスクオフの状態を捉える「市場リスク規準指数」が中立の50点を下回っており、市場は冷静に相場に対する安定的な状態であることが示されます。


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bCAMレポート

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