チャートの先生実地指南:「移動平均線(その3)-グランビルの法則(1)-売り買いのシグナル!?」を公開しました。  (2020/04/14公開)

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<『応用編・講座』>
「応用編・講座」の「チャートの先生実地指南」で新講座を公開しました。

ー 移動平均線(その3)-グランビルの法則(1)-売り買いのシグナル!? -

 今回から移動平均線の見方でも有名な「グランビルの法則」が成り立つときの心理状態を考えてみます。
 グランビルの法則は本来200日移動平均線と株価の関係を見るものですが、ここでは短期的に見て、25日移動平均線を使って検証します。今回は「買いシグナルの1」と言われる、「横ばいまたは上昇している移動平均線」を株価が下から上に抜けたときは「買い」とするシグナルについて検証します。細かく見ていく前に、移動平均線の性質はその期間の「買いコスト、売りコスト」を示していることを確認しておきましょう。
 以下の図1と図2をご覧ください。


   清水氏202004A



   清水氏202004B



 図1.はチャートがグランビルの法則を満たしたところで終わっており、図2.その後の動きを示します。図2のA~Dのいずれのケースでもチャートは青矢印のところでグランビルの法則にしたがって綺麗に買いシグナルが出たあとに上昇しています。一方、オレンジ色の矢印で示されたところでは上昇していません。なぜ青い矢印のところではしっかりと買いシグナルになっているのでしょうか。投資家の心理にさかのぼって検討していきます。

詳しい内容は本講座をご覧下さい。

*ご注意:本講座は会員向けの「応用編・講座」に収録されます。ご覧になるためには会員登録が必要となりますが、会員登録した当月中は無料で全ての情報、機能をご利用いただけます。お気軽にお試しください。(退会の手続きはトップページの「退会手続き」の窓から行えます)。

講師:清水洋介
大和証券、外資証券会社、外資系オンライン証券会社などを経て、証券アナリスト「チャートの先生」としてテレビ・雑誌等に登場し、また、現役ディーラーとしても日々相場と対峙する。 講演を行う一方、2014年5月に株式スクールを開校するなど投資に関して幅広い分野で活躍。著書:ローソク足と酒田五法(パンローリング)など多数。

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