F.マネージャーの視点/銘柄選定とその背景:「日本株アプローチと企業業績」を公開しました。  (2019/04/01公開)

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<『サイト学習コース』>
「投資の地力養成講座」の「F.マネージャーの視点/銘柄選定とその背景」で新講座を公開しました。

ー 日本株アプローチと企業業績 -

 円高下における銘柄選択についてトヨタとコマツの例を通じて学習します。
 2008年のリーマン・ショックを機に円は2009年から2012年にかけて大幅な円高を記録しました。この間、トヨタとコマツの株価の下落、回復の形に大きな違いがあります。この違いはどこから来たのでしょうか?
 リーマン・ショック後の各国(中国、米国、日本、その他等)の対応の差とそれに基づく銘柄ごとの基本条件の違い、そして相場形成に大きな影響力を持つ外国人投資家の投資スタンスが背景にあることを示します。
 併せて、一般に円高を株式相場にとってマイナス要因とされる傾向がありますが、一概に決めつけるのは誤りであることを明らかにします。

         ご参考:コマツの3か月ごとの株価の推移(2007.3~2014.12)
若林氏銘柄201904C

 丸印のか所がリーマン・ショックによる急落の後のコマツのV字回復状況を示します。トヨタはこうした回復の姿とはなりませんでした。

トヨタの株価、両銘柄のファンダメンタルズの推移など詳しい内容は本講座をご覧下さい。

*ご注意:本講座は会員向けの「投資の地力養成講座」に収録されます。ご覧になるためには会員登録が必要となりますが、会員登録した当月中は無料で全ての情報、機能をご利用いただけます。お気軽にお試しください。(退会の手続きはトップページの「退会手続き」の窓から行えます)。

講師:若林利明
外資系機関投資家を中心に日本株のファンドマネージャーを歴任。NPO法人日本個人投資家協会協議会委員。世界の株式市場における東京市場の位置づけ、そこで大きな影響力を行使する外国人投資家の投資動向に精通する。著書:「資産運用のセンスのみがき方」など。

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