F.マネージャーの視点/銘柄選定とその背景:「主役銘柄と準主役銘柄」を公開しました。  (2018/05/08公開)

Pocket

<『サイト学習コース』>
「投資の地力養成講座」の「F.マネージャーの視点/銘柄選定とその背景」で新講座を公開しました。

ー 主役銘柄と準主役銘柄 -

 市場全体が力強く上昇する際には、マーケットリーダーが出現します。
 すなわち、市場の上昇を先導するように株価が動く銘柄です。そして市場全体が転換期となるとその動きに元気がなくなるケースが多くあります。そして一端調整の後、市場が復活するときはマーケットリーダーが他の銘柄へと交代することがよくあります。
 マーケットリーダーになり得る銘柄は業績好調は絶対条件ですが、それ以外で流動性が高いこと、ブランド力が高いこと、世界的にビジネス評価が高いことーーなどが条件となります。こうした条件を満たす銘柄としてトヨタは明らかに有資格者です。
 ここではもうひとつ、近時話題の武田薬品を取り上げます。薬品業界は相場が不安定な時にも底堅い成績を目指せる”三品業界”(食品、日用品、薬品)の一角ですが、その中で武田は過去最大規模の買収によって大きな戦略的展開を図っています。
 今回はアベノミクスの大きな上昇相場の中でマーケットリーダーの主役銘柄としてのトヨタと準主役銘柄としての武田の動きを解説する中で銘柄選定の勘所をを見ます。

ご参考:日経平均とトヨタ、武田の推移(2012年末の株価を1として月末値をプロット)
若林氏銘柄201805A

詳しい内容は本講座をご覧下さい。

*ご注意:本講座は会員向けの「投資の地力養成講座」に収録されます。ご覧になるためには会員登録が必要となりますが、会員登録した当月中は無料で全ての情報、機能をご利用いただけます。お気軽にお試しください。(退会の手続きはトップページの「退会手続き」の窓から行えます)。

講師:若林利明
外資系機関投資家を中心に日本株のファンドマネージャーを歴任。NPO法人日本個人投資家協会協議会委員。世界の株式市場における東京市場の位置づけ、そこで大きな影響力を行使する外国人投資家の投資動向に精通する。著書:「資産運用のセンスのみがき方」など。

—————————————————————————————
IIS
(有)インテリジェント・インフォメーション・サービス

お問い合わせは以下までお願いいたします。
info@iisbcam.co.jp
—————————————————————————————