F.マネージャーの視点/市場の切り口:「異なるPBR指数」を公開しました。  (2018/01/09公開)

Pocket

<『サイト学習コース』>
「F.マネージャーの視点/市場の切り口」で新講座を公開しました。

ー 異なるPBR指数 -

 今回は個別銘柄の買い場を探る際に有効な指標、PBR(株価純資産倍率)が相場の特質、方向を示すことを解説します。
 東京株式市場ではここ数年、大型株と小型株の株価のかい離が顕著ですが、ここでは大型株の指標として東証一部市場、小型株の指標として東証二部市場のPBRに注目します。それぞれの指標を直近2年間について四半期ごとに単純平均と加重平均の2通りで求め、グラフでその違いを見ます。
 グラフから、単純平均では二部市場でPBRが下値のメドである”1”をこの期間ずっと継続して下回って推移する一方で一部市場では理屈通り、1が底値としての岩盤となっていることが分かります。一方、加重平均で見ると二部市場のPBRは1を下回る期間が短期で終わり、以降、一部市場のPBRと絡み合う形で同様のレベルで推移します。
 その背景にファンダメンタルズを基準に置く外国人投資家の投資姿勢がうかがえます。筆者はこうした市場の現象を「銘柄発掘の深化」と表します。近時の小型株の株価が大型株を大きく上回って上昇した裏に「銘柄発掘の深化」が進んだと見ることができます。

ご参考:東証一部と東証二部のPBR(単純平均)
        ー2015.12~2017.12-

若林氏市場201801A

詳しい内容は本講座をご覧下さい。

*ご注意:本講座は会員向けの「投資の地力養成講座」に収録されます。ご覧になるためには会員登録が必要となりますが、会員登録した当月中は無料で全ての情報、機能をご利用いただけます。お気軽にお試しください。(退会の手続きはトップページの「退会手続き」の窓から行えます)。

講師:若林利明
外資系機関投資家を中心に日本株のファンドマネージャーを歴任。現在は創価女子短期大学非常勤講師、NPO法人日本個人投資家協会協議会委員。世界の株式市場における東京市場の位置づけ、そこで大きな影響力を行使する外国人投資家の投資動向に精通する。著書:「資産運用のセンスのみがき方」など。

—————————————————————————————
IIS
(有)インテリジェント・インフォメーション・サービス

お問い合わせは以下までお願いいたします。
info@iisbcam.co.jp
—————————————————————————————