F.マネージャーの視点/市場の切り口:「高速化する株式市場」を公開しました  (2017/04/30公開)

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<『サイト学習コース』>
「投資の地力養成講座」の「F.マネージャーの視点/市場の切り口」で新講座を公開しました。

ー 高速化する株式市場 -

 ニューヨーク市場と東京市場の連動性が極めて高いことは周知のことですが、その背景に機関投資家、なかんずくファンド・マネージャーにとって宿命ともいえる投資の姿勢があります。
 2000年のITバブルでは東京市場はナスダック市場のコピーと言ってよい状況で、2003年から2007年まではほぼNYダウのコピーに近い状態でした。機関投資家、特に外国人投資家にとって株式市場は世界で一体のものとして捉えますが、市場の規模、そして流動性の面でやはりニューヨーク市場と東京市場が主戦場となります。その中で特にヘッジファンドは1年ごとの契約が多いことで、勢いファンド・マネージャーは3年、5年といった中期的な運用は取りにくい(取れない?)事になります。
 筆者は、こうしたファンド間の競争激化に加え投資の評価機関の影響が強大になっていることが投資の短期志向を助長していると見立てます。

詳しくは本講座をご覧下さい。

*ご注意:本講座は会員向けの「投資の地力養成講座」に収録されます。ご覧になるためには会員登録が必要となりますが、会員登録した当月中は無料で全ての情報、機能をご利用いただけます。お気軽にお試しください。(退会の手続きはトップページの「退会手続き」の窓から行えます)。

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