F.マネージャーの視点/銘柄選定とその背景:「相対的浮上銘柄から自力浮上銘柄への変身」を公開しました  (2017/04/07公開)

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<『サイト学習コース』>
「投資の地力養成講座」の「F.マネージャーの視点/銘柄選定とその背景」で新講座を公開しました。

ー 相対的浮上銘柄から自力浮上銘柄への変身 -

 日経平均が2015年の年央に2万868円でピークを付けた後、調整模様を続け、トヨタ自動車といった主役銘柄の荷もたれ感が市場を支配する中、新たに存在価値を知らしめる銘柄が台頭しています。
 小型株、国内商品関連、外国人保有株僅少銘柄といった数々の切り口により銘柄発掘作業の始まりです。ここではカゴメを複数の切り口をもった銘柄として取り上げます。
 下図は日経平均、トヨタ自動車、カゴメの株価を、2007年12月末の引け値を1とし、その後6か月ごとの変化をプロットしたグラフです。

若林氏銘柄201704A

 2008年のリーマンショック後、トヨタなど日本の代表的な銘柄の値動きが集約される日経平均が低迷する中、カゴメの株価に注目です。極端に上昇しているわけではありませんが、日経平均に大幅に勝っております。
 カゴメは株主へのギフトというテーマで株主優待・ギフトの先駆者的な銘柄でもありましたが、今回はそのギフト銘柄の切り口に加えてそれ以外の要素で存在価値を示し自力浮上銘柄へと変身してきたのです。
 その実態をPERの水準、配当政策、外国人投資家の保有状況など多面的に掘り下げ解説します。

詳細は本講座をご覧下さい。

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