理論株価で相場評価:「通常変動の上側の境界で惑う日経平均:突破口は業績の上方修正」を公開しました  (2017/02/05公開)

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『理論株価で相場評価』コーナーで、新講座

「通常変動の上側の境界で惑う日経平均:突破口は業績の上方修正」を公開しました。

 1月20日のトランプ大統領の誕生以降、株式相場は動揺の相を呈しています。当初は積極財政への期待もあり上げ基調を強めましたが1月27日に発令した入国制限令は世界に大きなショックを与え、株式相場も翌日から下げに転じました。先行きの不透明感は強まったと言えます。
 しかし、こうした相場の先行きが見えにくい時こそファンダメンタルズを重視するのが投資の基本です。
 1月末から今3月期の通期業績見通しの発表が続いていますが、全体として上方への修正が目立ちます。日経平均ベースの予想1株当たり利益(EPS)も、しばらく135円近辺で続いた膠着状態から140円台に上抜けしました。今後、こうした業績改善の方向が維持され、為替に大きな変動がなければ日経平均2万円への足場につながると見られます。

講座は無料です。こちらをご覧下さい。

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