F.マネージャーの視点/市場の切り口:「株価測定尺度の基本を学ぶ」を公開しました  (2017/01/10公開)

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<『投資を学ぶ』コーナー>
「投資の地力養成講座」の「F.マネージャーの視点/市場の切り口」で新講座を公開しました。

ー 株価測定尺度の基本を学ぶ -

 投資家にとって投資尺度は3つを押さえれば充分、というのが30年に及ぶ日本株運用を担当してきた筆者が主張するところです。すなわち、(1)株価配当利回り、(2)株価収益率、(3)株価純資産倍率ーーの3つの指標です。
 このうち、株価配当利回りは比較的扱いは簡単ですが、株価収益率は株価と1株当たり予想利益との比率、株価純資産倍率は株価と1株当たり純資産との比率でいずれもXX倍と倍率で示されるので評価は一筋縄ではいきません。市場平均との比較、当該会社の歴史的な特質などを併せて検討することが求められます。

 それぞれの特徴を一口でまとめると、株価収益率は損益の状況、すなわち企業の活力に着目して今後の成長見通し(株価はいくらまで上がるか)につなげ、株価純資産倍率は財務の状況、すなわち企業の体力に注目することで耐久力(株価はどこで下げ止まるか)を判断する材料として使うことができます。
 それぞれの指標の求め方と見方、また、株価純資産倍率については過去の数値をもとに具体的に解説を進めます。

詳しくは本講座をご覧下さい。

*ご注意:本講座は会員向けの「投資の地力養成講座」に収録されます。ご覧になるためには会員登録が必要となりますが、会員登録した当月中は無料で全ての情報、機能をご利用いただけます。お気軽にお試しください。(退会の手続きはトップページの「退会手続き」の窓から行えます)。

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