チャートの先生実地指南:「『売られすぎ、買われすぎ』を数値で測るRSI(相対力指数)」を公開しました  (2016/06/13公開)

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<『投資を学ぶ』コーナー>
「投資の地力養成講座」の「チャートの先生実地指南」で新講座を公開しました。

ーー「売られすぎ、買われすぎ」を数値で測るRSI(相対力指数)ーー

 RSIとは「相対力指数(=Relative Strength Index)」といわれるもので、株価の「売られすぎ」、「買われすぎ」を見る指標です。株価が「売られ過ぎ」や「買われ過ぎ」のタイミングが分かれば「売られ過ぎ」で買って「買われ過ぎ」で売るというような投資行動ができます。
 RSIの算出方法は以下の式で表されます。

(n日間の上昇した日の上昇幅合計)÷(n日間の上昇幅合計 +n日間の下落幅合計)×100=RSI

 計算に使われる日数(上記のn)は様々です。当初は14日間が有効とされていましたが、短期のトレーディングを好む人は9日間を超長期のトレンドを見るむきは75日などを使います。ここでは9日間の計算例をあげます。

 「売られ過ぎ」「買われすぎ」を判断するのは、対象が指数の場合は70以上が「買われすぎ」(売りゾーン)で30以下が「売られ過ぎ」(買いゾーン)とされます(指数ではなく個別の株だとこの数値は若干異なります。詳細は本編で)。


ご参考(フラフの一部をご紹介します)

清水氏201606BB

 上の図1.は9日RSIを表したもので下の折れ線がRSIです。青で囲った部分はRSI70以上のところで「売りゾーン」を示し、赤で囲った部分はRSI30以下で「買いゾーン」となります。この他、RSIで一番信頼できる売り買いのシグナルと言われている「ダイバージェンス」について解説します。具体的な内容は本編での解説となります。

詳細は本講座をご覧下さい。

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